![]() Objective lens driving device
专利摘要:
公开号:WO1988010492A1 申请号:PCT/JP1988/000627 申请日:1988-06-24 公开日:1988-12-29 发明作者:Akira; Hashimoto;Kenjiro; Kime 申请人:Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha; IPC主号:G11B7-00
专利说明:
[0001] 明 細 書 [0002] 対物 レ ン ズ駆動装置 [0003] 技術分野 [0004] 本発明は対物 レ ン ズ駆動装置、 特に永久磁石と ½御用 コ イ ル と によ り 対物 レ ン ズを躯動す る装置に関す る も の であ る。 [0005] 背景技術 [0006] 近年、' 極めて高密度で しかも安定性良 く 多量の情報を 記録する こ と ので き る 光学式情報記録シ ス テ ム が光デ ィ ス ク 、 コ ン ノ、 ' ク ト デ ィ ス ク 、 あ る い はコ ン ピュ ータ の外 、部.記録装置と して.普及 して .き て い る 。 [0007] こ'のよ う な光学式情報記録シ ス テ ム において は、 光ス ボ ッ ト を光学式情報記録媒体の情報記録面に集光 し情報 の読取り 乃至書込みを行う ため に対物 レ ンズが必須の構 成要件と して用 い られてい る。 該対物 レ ン ズを位置制御 し光ス ポ ッ ト の ト ラ ッ ク ずれおよび焦点ずれを制御する ため、 対物 レ ン ズ駆動装置が極めて重要な役割を果たす。 [0008] 第 1 図に は従来の対物 レ ンズ駆動装置の分解斜視図が 示さ れて い る 。 [0009] 図示例に係る対物 レ ン ズ駆動装置は、 可動ホルダ 1 と、 ベー ス ヨ ーク 2 と を含む。 [0010] そ して、 可動ホ ルダ 1 は上部が偏平六角形ま た は菱形 に形成さ れ一翼に は対物 レ ン ズ 3 、 他翼に は前記対物 レ ン ズ 3 と の間で ウ ェ イ ト ノ、 ' ラ ン ス を維持す る カ ウ ン タ ー ウ ェ イ ト 4 が配置固定されてい る。 ま た、 該可動ホルダ 1 の底部中央には焦点制御用 コ イ ル 5 、 および ト ラ ッ ク 制御用 コ イ ル 6 a , 6 b , …が円筒状に配置されている 。 [0011] 以上の よ う に形成された可動ホルダ 1 は、 略西角彤に 形成された支持ゴ ム 7 の対向辺に設け ら れた開口 7 a お よび 7 b に対物レ ン ズ 3 およびカ ウ ンターウ ェ イ ト 4 を 嵌入 して保持され、 前記支持ゴ ム 7 は固定ネ ジ 8 a およ び 8 b によ っ て固定台 9 に固定される。 [0012] 固定台 9 はその中央部に開口 9 a が形成さ れており 、 該開口 9 a よ り 可動ホルダ 1 に形成された制御用 コ ィ ル 5 および 6 が下方に突出し、' ま た固定台 9 の上部'には力 ノ 一 1 0 が取り けられる 。 [0013] こ れに対し、 ベース ヨーク 2 は永久磁石 1 1 a , 1 1 b および支軸 1 2 を保持する保持ヨ ーク 1 3 と、 永久磁 1 1 a および 1 1 b の上面に貼着さ れた ヨ ーク 1 4 a お よび 1 4 b と、 を備え る。 [0014] そ して、 可動ホルダ 1 と ベース ヨ ーク 2 は支敏 1 2 を 介して相対的に摺動かつ回動自在に組み付け られる こ と とな る。 [0015] こ の組立て状態ば第 2 図に縦断面図と して示さ れてお り 、 前記第 1 図と対応する 部分には同一符号を付し説明 を省略する。 [0016] 同図よ り 明 らかなよ う に、 可動ホルダ 1 の底面に はコ ィ ルホルダ 1 5 が配置され、 該コ イ ルホ ルダ 1 5 に前記 焦点制御用 コ イ ル 5 および ト ラ ッ ク 制御用 コ イ ル 6 が固 定さ れる。 [0017] ま た、 可動ホルダ 1 の底部に は円筒状の蚰受部 1 6 力、' 設け られてお り 、 該蚰受部 1 6 に前記支軸 1 2 が挿入さ れる 。 [0018] こ こ で、 可動ホルダ 1 に は制御用 コ イ ル 5 およ び 6 力 第 3 図に示す用に して固定さ れていた。 [0019] すなわ ち、 可動ホルダ 1 の底部に設け られた コ ィ ルホ ルダ には焦点制御用 コ イ ル 5 が貼着配置され、 更に そ の 上か ら ト ラ ッ ク制御用 コ イ ル 6 a , 6 b , 6 c およ び 6 d が固定さ れる。 そ して、 各コ ィ ノレ力、 ら は引出 じ線 1 Ί a , 1 7 b , …, およ び 1 7 j が引 き 出 さ れてい る 。 [0020] 次に、 従来の対物 レ ン ズ駆動装置の動作につ い て説明 する 。 対物 レ ン ズ 3 か ら は レーザ光な どが出射さ れ、 光 デ ィ ス ク などの光学式情報記録媒体の情報記録面に光ス ボ ッ ト を形成する が光ス ポ ッ ト に焦点ずれが生じ た場合 に は、 該焦点ずれ量に応 じ た制御電流を焦点制御用 コ ィ ル 5 に導通 し、 永久磁石 1 1 と の相互作用によ り 可動ホ ルダ 1 を矢印 A方向に摺動 し、 対物 レ ン ズ 3 の焦点制御 を行う こ とができ る。 こ こ で、 可動ホルダ 1 は対物 レ ン ズ 3 およ びカ ウ ン タ 一 ウ ェ イ ト 4 を介 して支持ゴム 7 に 支持さ れてい る が、 該支持ゴ ム 7 は屈曲可能であ る ので、 対物 レ ン ズ 1 の摺勳移動は可能であ る。 [0021] ま た、 光ス ポ ッ 卜 に ト ラ ッ ク ずれを生 じた場合に は、 その ト ラ ッ ク ずれ量に応じた制御電流を ト ラ ッ ク 制御用 コ ィ ノレ 6 a , 6 , …, および 6 d に導通する こ と によ り 、 永久磁石 1 1 との相互作用によ り 可動ホルダ 1 を矢 印 B 方向に回動し、 対物レ ン ズ 3 の ト ラ ッ ク 位置制御を 行う こ とが可能となる。 [0022] 従来の対物 レ ン ズ駆動装置は、 以上の よ う に構成され ていたので、 その製造が困難である とい う 問題点があ つ すなわち、 対物 レ ン ズ躯動装置の可動部に配さ れてい る焦点制御用 コ イ ル 5 および ト ラ ッ ク 制御用 コ イ ル 6 a ,6 b , …, および 6 d から の引出 し線 1 7 a , 1 7 b , …, および 1 Ί ίを固定部側に連結 しな ければな らず、 こ の引出 し線 1 7 の配線作業は困難な作業であ っ た。 し かも、 対物レ ン ズ躯動装置の可動部の ト ラ ッ ク制 II方向 の中点出 しを行う ために支持ゴム 7 を用 いて可動部と固 定部を連結してい る た め、 その組立が函難で あ る 。 [0023] 更に、 前述 したよ う な引出 し線の配線作業およ び支持 ゴ ム の取付け作業が厳密に行われない と対物 レ ン ズ駆動 装置の制御動作に不都合を来たす と い う 問題点も生 じて しま う 。 - 発明の開示 [0024] 本発明 は、 可動都か ら の 引出 し線の配線作業および支 持ゴ ム の取付け作業を不要と し、 生産性に優れ、 しかも 信頼性の高い対物 レ ン ズ躯動装置を提供する こ と を 目的 とす る。 [0025] 前記目 的を達成する ため に、 本発明に係る 対物 レ ン ズ 駆動装置は、 対物 レ ンズを保持する 可動ホルダと、 該可 動ホ ルダを回動および摺動する 駆動機構 とを、 備え る。 [0026] 前記駆動機構は、 可動ホ ルダ に設け ら れた永久磁石と、 前記永久磁石の磁極面に対向 して固定側に設け ら れた ョ ーク と、 前記永久磁石と ヨ ーク で形成さ れる ギ ャ ッ プ中 に配置さ れ前記ヨ ー ク に固定さ れた焦点制御用コ イ ルお よび ト ラ ッ キ ング制御用 コ ィ ノレ と、 を舍む。 そ して、 前 記永久磁石と対向する前記 ヨ ー ク の周面に は切欠き部が 形成さ れてい る こ とを特徴。とす る。 , [0027] 本発明に係る対物 レ ンズ駆動装置は、 前述 した構成要 素を有す る の で、 永久磁石が可動ホ ルダ に設け ら れ、 ョ ー ク に制御用 コ イ ルが配置さ れ、 可動都に引 出 し線を配 線す る必要がな く な る 。 ま た、 ヨ ー ク に切欠き部が形成 さ れてい る た め、 該切欠き 部分で磁束密度が低下 し リ ン グ状永久磁石の低磁束密度部分が該切欠き部に対向する 傾向を強め る ので、 た とえ支持ゴム を用 いな く て も躯動 装置の可動部の ト ラ ッ ク 制御方向で の中点出 しを行 う こ とが可能 と な る。 [0028] こ の よ う に、 本発明に係る対物 レ ン ズ駆動装置に よれ ば、 引出 し線の配線作業およ び支持ゴム の取付け作業が 不要 と な り 、 生産性に優れ しか も信頼性 も向上さ せ る こ とがで き る。 本発明に係る対物 レ ン ズ駆動装置によ れば、 可動部に 永久磁石を配置し、 固定部に製御用 コ イ ルを配置 してい る ので、 可動部か らの引出 し線処理が不要と なる。 [0029] ま た、 ヨーク に設けた切欠き 部および永久磁石との相 互作用に よ っ て可動部の ト ラ ッ ク制御方向の中点保持が 可能とな る ので、 可動部の支持ゴムが不要となる 。 [0030] こ のよ う に、 可動部 と固定部を連結する微妙な作業が な く なる ので、 生産性がよ く かつ信頼性が高い対物 レ ン ズ駆動装置を得る こ と がで き る 。 [0031] 図面の簡単な説明 [0032] 第 1 図〜第. 3 図は従来の対物 レ ンズ駆動装置の説明図、 第 4 図〜第 6 図は本発明の第 1 実施例に係る 対物 レ ン ズ 駆動装置の構成説明図、 第 7 図およ び第 8 図は第 1 実施 例に係る 対物 レ ン ズ駆動装置の ト ラ ッ ク 制御方向の中点 保持 ^能の説明図、 第 9 図〜第 1 1 図は第 1 実施例に係 る対物 レ ン ズ駆動装置'の焦点制御方向の中点保持機能の 説明図、 第 1 2 図〜第 1 6 図は第 1 実施例に係る対物レ ン ズ駆動装置の焦点制御方向の中点保持機能を説明する ため の対称例の説明図、 第 1 7 図〜第 1 9 図ば本発明の 第 2 実施例に係る対物 レ ン ズ駆動装置の構成説明図、 第 2 0 図は第 2 実施例に係る 対物 レ ン ズ駆動装置の ト ラ ッ ク 制御方向の中点保持機能の説明図であ る。 [0033] 発明を実施する ため の最良の形態 [0034] 第 4 図には本発明の第 1 実施例に係る対物 レ ン ズ駆動 装置の分解斜視図が示さ れてお り 、 前記従来例と対応す る部分に は符号 1 0 0 を加えて示 し、 重複説明を省略す る 。 [0035] 本発明において特徴的な こ と は、 永久磁石を可動ホ ル ダに、 制御用 コ イ ルを固定側ヨ ーク にそれぞれ配置 し、 ベー ス ヨ ーク の永久磁石対向部に切欠き部を形成 し た こ とであ る 。 [0036] こ の た めに 、 こ の第 1 実施例に係る対物 レ ン ズ駆動装 置に用い られる 可動ホ ルダ 1 0 1 は、 円筒状の軸受部 1 1 6 を中央部近傍に有 し、 該軸受部 1 1 6 よ り 所定距 - 離偏心し た位置に対物 レ ン ズ 1 0 3 が面定さ れてお り 、 その底面に は リ ン グ部 1 3 0 が形成さ れてい る。 該 リ ン グ部 1 3 0 に はラ ジア ル方向に対称に 4 極着磁さ れた永 久磁石 1 1 1 が固定保持さ れ、 該 リ ン グ状永久磁石 111 の磁極面 1 1 1 a , 1 1 1 b およ び磁極面 111 c , 111 d は同一周面で同一磁極と な っ てい る。 [0037] 一方、 ベー ス ヨ ーク 1 0 2 は略円筒状に形成さ れ、 そ の外周が二分割さ れた外側突出部 1 3 2 a および 1 3 2 b を構成 し、 ま た ほぼ中央都に は支軸 1 1 2 が立設さ れ てい る。 そ して、 外側突出部 1 3 2 a および 1 3 2 わ と 支軸 1 1 2 の間に は同心円状に内側突出部 1 3 4 が形成 さ れてい る。 [0038] ま た、 前記外側突出部 1 3 2 a , 1 3 2 b の切欠き部 1 3 6 a およ び 1 3 6 b は、 前記 リ ング状永久磁石 111 の磁極面 1 1 l a , 1 1 1 c の境界および磁極面 1 1 6 b , 1 1 6 d の境界とそれぞれ対向する よ う に对称に設 けら れている 。 [0039] 前記内側突出部 1 3 4 の外周には、 焦点制御用 コ イ ル 1 0 5 が配置 ' 固定さ れ、 ト ラ ッ ク 制御用コ イ ル 1 0 6 a および 1 0 6 b がバ ッ ク ヨー ク 1 3 8 a および 1 3 8 b を介して前記切欠き部 1 3 6 a および 1 3 6 b に固定 されてい る。 該 ト ラ ッ ク制御用 コ イ ル 1 0 6 a およ び 1 0 6 b は矩形状に巻回形成さ れ、 支蚰 1 1 2 の軸線と ほぼ平行な辺の一辺と他辺で鎖交する磁束のべク ト ルの 向き がほぼ逆行する よ う に設け られてい る。 [0040] 以上のよ う な構成を有する対物レ ン ズ駆動装置は、 前 記ベース ヨーク 1 0 2 の支軸 1 1 2 が可動ホルダ 1 0 1 の軸受部 1 1 6 に揷入され、 第 5 図および第 6 図に示さ れる よ う に組み立て ら れる 。 [0041] こ こで、 第 5 図は本第 1 実施例に係る対物 レ ンズ駆動 装置の上面図、 第 6 図ば第 5 図 VI— VT線上での縦断面図 であ る。 [0042] 上記のよ う に搆成さ れた第 1 実施例に係る 対物 レ ン ズ —駆動装置の動作について以下説明す る。 [0043] 前記従来例と同様、 対物 レ ン ズ 1 0 3 から は レ ーザ光 が出射さ れ、 光デ ィ ス ク な どの光学式情報記録媒体の情 報記録面に光ス ポ ッ ト を形成す る が、 光ス ポ ッ ト に焦点 ずれが生 じた場合に は該焦点ずれ量に応 じた制御電流を 焦点制御用 コ イ ル 1 0 5 に導通 し、 永久磁石 1 1 1 を介 して可動ホ ル ダ 1 0 1 を矢印 A方向に摺動 し、 対物 レ ン ズ 1 0 3 の焦点制御を行う 。 [0044] ま た、 光ス ポ ッ 卜 に ト ラ ッ ク ずれを生 じた場合に は、 その ト ラ 'ン ク ずれ量に応 じ た制御電流を ト ラ ッ ク 制御用 コ イ ル 1 0 6 a および 1 0 6 b に導通する こ とに よ り 永 久磁石 1 1 1 を介 して可動ホルダ 1 0 1 を矢印 B 方向に 回動 し、 対物 レ ン ズ 1 0 3 の ト ラ ッ ク 位置制御を行 う こ とがで き る。 [0045] こ こ で、 焦点制御用 コ イ ル 1 0 5' と、 ト ラ ッ ク 制御用 コ イ ル 1 0 6 a および 1 0 6 b と はそれぞれべ一ス ョ 一 ク 1 0 2 に、 すなわち固定側に設け られてお り 、 可動ホ ルダ 1 0 1 すなわ ち可動側に は何 ら電流を導通さ せ る必 要がない ので 、 引出 し線の配線が極めて容易に行 う こ と がで き る 。 [0046] ま た、 リ ン グ状永久 石 1 1 1 の磁極面 1 1 1 a と 1 1 1 c と の境界及び磁極面 1 1 1 b と 1 1 1 d と の境 界がそれぞれベー ス ヨ ーク 1 0 2 に形成 さ れた切欠ぎ部 1 3 6 a およ び 1 3 6 b と対向する よ う 配置さ れて い る ので、 可動ホ ルダ 1 0 1 が矢印 B 方向に画動する と、 永 久磁石 1 1 1 の周面に回動の前後において磁気勾配に 変化が生 じ、 元の状態に戻ろ う と す る復元力が永久磁石 1 1 1 に作用 し、 可動ホルダ 1 0 1 の ト ラ ッ ク 制御方向 の中点保持が可能 と な る。 こ のため、 従来のよ う に、 ト ラ ッ ク 制御方向の中点出 しを行う ための支持ゴ ムを必要と しないので、 組立て作 業も よ り 容易とな り 、 しか も対物 レ ン ズ駆動装置の制櫛 動作に不都合を来たす こ と もない。 [0047] と こ ろで、 第 7 図に示すベース ヨ ーク と永久磁石と の 配置図に示すよ う に、 リ ング上永久磁石 1 1 1 の磁極の 境界部と ヨーク に形成された切欠き部 1 3 6 a および 1 3 6 b を対向する よ う に配置して ト ラ ッ ク 制御方向の 中点保持を行う 場合には、 永久磁石 1 1 1 の磁極面 1 1 1 c および 1 1 1 d の角度 0 m と ベー ス ヨーク 1 0 2 の切 欠き部 1 3 6 a および 1 3 6' b の角度 e ' y の関係が ≥ Θ y であ る こ とが中点保持の安定性を図る上で好ま し い o [0048] ま た、 第 8 図に示さ れる よ う に、 リ ング状永久磁石 1 1 1 の磁極面 1 1 1 c および 1 1 1 d と切欠き部 1 3 6 a および 1 3 6 b を対向 して配置させて も、 ト ラ ッ ク制 御方向の中点保持が可能となる が、 こ の場合に は前記 Θ m と 0 y の関係を 3 πτ < y とする必要があ る 。 [0049] 次に、 第 9 図か ら第 1 6 図に基づき可動ホ ルダ の焦点 制攤方向での中点保持性能の向上について説明する 。 [0050] こ こで、 第 9 図から第 1 1 図は こ の第 1 実施例に係る 対物レ ン ズ駆動装置の説明図であ り 、 第 1 2 図か ら第 1 6 図は対称例に係る対物レ ン ズ駆動装置の説明図であ る。 [0051] なお、 各図中第 4 図と対応する部分に は同一符号を付 し説明を省略する。 [0052] ま ず、 第 1 2 図か ら第 1 6 図に基づき 対称例について 説明する 。 第 1 2 図か ら も 明 ら かな よ う に、 対称例にお いて は、 ベース ヨ ーク 1 0 2 の内側に コ イ ル基台 1 5 0 が固定さ れてい る。 該コ イ ル基台 1 5 0 は、 外側突出部 1 3 2 a および 1 3 2 b と 内側突出部 1 3 4 の間にべ一 ス ヨ ーク 1 0 2 に固定さ れて設け ら れており 、 その内側 面に凹都 1 5 1 a , 1 5 1 b , 1 5 1 c およ び 1 5 1 d を有 し、 該凹部 1 5 1 内に ト ラ ッ ク 制御用 コ イ ル 1 0 6 a , 1 0 6 b , 1 0 6 c および 1 0 6 d を収納 · 位置決 め してい る。 [0053] こ こ で、 ト ラ ッ ク 制御用 コ ィ ノレ 1 0 6 a , 1 0 6.b , 1 0 6 c およ び 1 0 6 d は矩形状を呈 してお り 、 ト ラ ッ ク 制御用 コ イ ル 1 0 6 a お よび 1 0 6 b と、 ト ラ ッ ク 制 御用 コ イ ル 1 0 6 c および 1 0 6 d と の 夫 々 一辺が近接 してお り 、 永久磁石 1 1 1 は焦点制御用 コ イ ル 1 0 5 と ト ラ ッ ク 制御用コ ィ ノレ 1 0 6 a , 1 0 6 , 1 0 6 c お よび 1 0 6 d の間に所定のギ ャ ッ プを有 して配置さ れる 。 そ して、 該永久磁石 1 1 1 は、 前記 ト ラ ッ ク 制御用 コ ィ ル 1 0 6 a , 1 0 6 b , 1 0 6 c および 1 0 6 d の辺と 近接 して い る 部分 と対向す る面において他の同一周面と 磁極が異な る よ う に着磁さ れて い る 。 [0054] 対称例に係る対物 レ ンズ躯動装置は以上の よ う に構成 さ れてい たので、 第 1 5 図に示すよ う に永久磁石 1 1 1 が焦点制御に伴い ベース ヨ ーク 1 0 2 内を第 1 5 図 ( A ) 力、ら ( B ) , ( C ) に示すよ う に第 1 2 図矢印 A方向に 移動する こ とによ り 、 永久磁石 1 1 1 の表面の磁束密度 分布が変化し (磁気勾配が生じ ) 、 復元力 F が永久磁石 1 1 1 に作用する 。 [0055] こ の復元力 F の作甩方向 は対物レ ンズ駆動装置'の下方 向 (第 1 5 図中で は左方向) で あ り 、 永久磁石 1 1 1 が ベー ス ヨーク 1 0 2 の上端開口方向に移動する こ とによ つ て徐々 に変化 し、 永久磁石 1 1 1 がベース ヨーク 102 の上端から はみ出す第 1 5 図 ( B ) に示す位置か ら急激 - に増加する 。 ' . - . [0056] ま た、 第 1 6 図から も明 らかなよ う に、 永久磁石 1 1 1 が第 1 5 図 ( A ) に示す位置、 すなわちベース ヨ ー ク の 内部に位置していて も、 若干の復元力 F が常に作用 して いる 。 [0057] こ の よ う に復元力 F が永久磁石 1 1 1 に作用する こ と によ っ て対物 レ ン ズ駆動装置の動作が第 1 6 図示のよ う に非線形にな り 制御に不都合を来たす こ と も考え られる 。 [0058] そ こで、 こ の第 1 実施例の基本例において は、 第 9 図 に拡大して示される よう に、 パ ッ ク ヨ ー ク 1 -3 8 a およ び 1 3 8 b と永久磁石 1 1 1 の磁極面が対向 して配置さ れている ので、 第 1 0 図に示すよ う に永久磁石 1 1 1 が 焦点制御に伴い矢印 X 1 方向に移動する と、 永久磁石 1 1 1 に該永久磁石 1 1 1 を引 き戻そ う とする 復元力 F が矢印 X 2 方向に作用す る。 [0059] 一方、 第 1 0 図 ( C ) に示すよ う に永久磁石 1 1 1 が 矢印 X 2 方向に変位す る と 、 永久磁石 1 1 1 に矢印 X I 方向の復元力 Fが作用する 。 こ の状態は、 第 1 1 図に示 さ れてお り 、 復元力 F は永久磁石 1 1 1 の変位と は逆方 向に作用する こ と が明 らかであ る。 [0060] こ の よ う に、 第 9 図に示す装置で は高さ H y のバ ッ ク ヨ ーク 1 3 8 a および 1 3 8 b と、 高さ H m の永久磁石 1 1 1 を対向 させ る こ と に よ っ て、 ノ ' ッ ク ヨ ーク 1 3 8 a および 1 3 8 b の高さ方向の中心を中点と して、 可動 部の中点保持が可能と な る 。' , . [0061] こ れは、 永久磁石 1 1 1 がー定量 ί Χ , X I 方向に変 位 し た と き の永久磁石 1 1 1 と ノ ッ ク ヨ ーク 1 3 8 a お よび 1 3 8 b と に よ っ て生 じ る 磁気勾配 と、 永久磁石 1 1 1 が矢印 X 2 方向に一定量 ί X 変位 した と き の永久 磁石 1 1 1 と ノ ッ ク ヨ ーク 1 3 8 a およ び 1 3 8 b と に よ っ て生 じ る 磁気勾配が対称と な る ため生ずる も のであ る。 [0062] こ こ で、 永久磁石 1 1 1 と ノ ッ ク ヨ ー ク 1 3 8 a およ び 1 3 8 b と によ っ て焦点制御方向の中点保持を行 う 場 合に は、 中点保持の安定性を得る た めに前記 H Hi , H y の関係が H m ≤ H y と設定する こ と が好適で あ る 。 [0063] 次に、 第 1 7 図から第 2 0 図に基づき 本発明の第 2 実 施例について説明する 。 なお、 前記第 1 実施例 と対応す る部分には同一符号を付し重複説明を省略する。 [0064] 第 2 実施例において特徴的な こ と は、 永久磁石 1 i 1 に凹部が設け られてい る こ とであり 、 第 1 7 図において、 リ ン グ状永久磁石 1 1 1 ば外周面が S極、 内周面が N極 に形成され、 外周面の対称とな る位置に凹部 1 4 0 a お よび 1 4 0 b が彤成されて いる。 そ して、 該凹部 1 4 0 a および 1 4 ひ b と対向 して前記外側突出部 1 3 2 に形 成さ れた切欠き部 1 3 6 a および 1 3 6 b が対向 してい る。 ' [0065] ま た、 こ の第 2 実施例において ト ラ ッ ク制御用 コ イ ル 1 0 6 はノ ッ ク ヨ ーク 1 3 8 に巻画 され、 ベース ヨ ーク 1 0 2 の外側突出 1 3 2 に設け られて い る 切欠き部 1 3 6 a お 1 3 6 b に固定的に永久磁石 1 1 1 と対向 し て配置さ れている 。 [0066] 以上の よ う に構成された第 2 実施例に係る 対物 レ ンズ n:動装置の動作について以下説明す る。 [0067] 前記第 1 実施例 と同様に、 焦点制御用 コ イ ル 1 0 5 に 所望の制御電流を流す こ と によ っ て、 可動ホルダ 1 が第 1 9 図の矢印 A方向に摺動 し、 対物 レ ン ズ 3 の焦点制御 を行う こ とができ る。 [0068] ま た、 ト ラ ッ ク制御用 コ イ ル 1 0 6 a およ び 1 0 6 b に所望の制御電流を流すこ とによ っ て可動ホルダ 1 が第 1 8 図の矢印 B 方向に回動 し、 対物 レ ン ズ 1 0 3 の ト ラ ッ ク 制御を行 う こ とができ る。 こ こ で、 第 2 実施例において は永久磁石 1 1 1 に設け られてい る凹部 1 4 0 a および 1 4 0 b と ベース ヨ ーク [0069] 1 0 2 に設け られてい る切欠き 部 1 3 6 a および 1 3 6 b が対向配置さ れてい る ので、 可動ホルダ 1 0 1 に代表 さ れる 可動部が矢印 B 方向に画動す る と、 永久磁石 1 1 1 の周面に面動の前後で磁気勾配に変化が生 じ、 元の状態 への復元力が永久磁石 1 1 1 に作用 し、 可動ホ ルダ 1 0 1 の ト ラ ッ ク制御方向の中点保持が可能と な る 。 [0070] なお、 永久磁石 1 1 1 に設けた凹部 1 4 0 a およ び 1 4 0 b と べ一ス ヨーク 1 0 2 に設けた切欠き部 1 3 6 a および 1 3 6 b によ っ て可動ホノレ.ダ 1, 0 1 の ト ラ ッ ク 制御方向の中点保持を行う 場合に は、 駆動効率及び中点 保持の安定性を図る た め第 2 0 図に も示さ れる よ う に永 久磁石 1 1 1 に形成さ れた凹都 1 4 0 a および 1 4 0 b の角度 0 m と ベース ヨ ー ク 1 0 2 に設け られてい る 切欠 き部 1 3 6 a およ び 1 3 6 b の角度 y の関係が y ≥ Θ m であ る こ とが好ま しい。 [0071] 産業上の利用可能性 [0072] 以上の よ う に、 本発明に係る 対物 レ ン ズ駆動装置は、 光学式情報記録シ ス テ ム の対物 レ ン ズの焦点-ずれおよび ト ラ ッ ク ずれを制御す る レ ン ズ用位置決め機構と して有 用で あ り 、 特に不要な部材ゃ組立作業を省略 して生産性 およ び信頼性を向上さ せ精度の高い レ ン ズの位置決めを 行う のに適 してい る。
权利要求:
Claims 請 求 の 範 囲 1 . 支軸に回動かつ撂動可能に保持された可動ホルダと、 こ のホルダの前記支軸に対して偏心した位置に設け ら れた対物レ ン ズ と、 前記ホルダを回動方向および摺動 方向に駆動する駆動機構と、 を備え、 前記ホルダを回 動および摺動させる こ と によ り 前記対物レ ンズを出射 して光学式情報記録媒体上に照射された光スポ ッ ト の 焦点制御および ト ラ ッ ク 制御を'行う 対物レ ンズ駆動装 置において ; 前記駆動機構は、 ' 前記、ホルダに設け られた永久磁石と、 . . 前記永久磁石の磁^面に対向 して固定側に設け られ、 かつ、 その周面の一部に前記支軸に平行する方向の切 欠き部が形成さ れた ベース ヨ ーク と、 前記永久磁石と前記ヨ ーク との間に形成される空間 内に配置さ れる と共に該ヨー ク に固定され、 前記ホル ダを画動させる こ と によ り 前記光スボ ッ ト を前記媒体 に形成された情報記録 ト ラ ッ ク に一致させる よ う に制 御する ト ラ ッ ク制御用コ イ ルと、 そ して、 前記空間内に配置される と共に前記ヨーク に固定さ れ、 前記ホ ルダを前記支軸に沿っ て摺動させる こ と に よ り 前記媒体の情報記録面に前記光ス ポ ッ ト の焦点が 一致す る よ う に制御する焦点制御用 コ ィ ルと 、 によ り 構成さ れた こ とを特徴とす る対物 レ ン ズ駆動装 . 前記永久磁石は、 前記支軸の軸線と ほぼ直交す る方 向に多極着磁さ れた リ ン グ状永久磁石よ り 成り 、 前記 ヨ ーク 周面に形成さ れた前記切欠き部は、 前記永久磁 石の磁極の境界部分の少な く と も 1 箇所と対向 さ れて い る こ とを特徴 とする請求の範囲第 1 項記載の対物 レ ン ズ駆動装置。 . 前記 リ ン グ状永久磁石の磁極の境界部分およ び前記 ヨ ーク に形成さ れた前記切欠き都が前記支軸の軸心を 中心と して対称に設け ら れてお り 、 かつ前記境界部分 が少な く と も 4 箇所以上であ る こ とを特徴 とす る 請求 の範囲第 2 項記載の対物 レ ン ズ駆動装置。 . 前記 リ ン グ状永久磁石の磁極の前記境界部分の 1 箇 所が前記ヨ ー ク に形成さ れた前記切欠き部と対向 して 配置さ れて い る こ と を特徴と する 請求の範囲第 2 項又 は第 3 項記載の対物 レ ン ズ駆動装置。 . 前記 リ ン グ状永久磁石の磁極の前記境界部分の 2 箇 所が前記 ヨ ー ク に形成さ れた前記切欠き部 と対向 して 配置さ れて い る こ と を特徴と する 請求の範囲第 2 項又 は第 3 項記載の対物 レ ン ズ駆動装置。 . 前記焦点制御用 コ イ ルおよ び ト ラ ッ ク 制御用 コ ィ ル が前記永久磁石 と前記ヨ ーク と の間の前記空間内に有 効磁束が鎖交す る よ う 配置さ れて い る こ と を特徴 とす る 請求の範囲第 1 項記載の対物 レ ン ズ駆動装置。 7 . 前記永久磁石は リ ング状に形成されてお り 、 前記永 久磁石と对向する前記ヨ ーク 面は前記支論の軸心を申 心と して同心円状になる よ う に設け ら れ、 前記切欠き 部は前記永久磁石の外周方向に設けられており 、 前記 切欠き部に永久磁石と対向 してヨ ーク 側に固定さ れた 板状ヨ ーク はヨ ーク の外周に配置されたこ とを特徴と す る請求の範囲第 1 項記載の対物 レ ン ズ駆動装置。 8 . 前記焦点制御用コ イ ルは リ ング状に形成されてお り 、 前記永久磁石の内周方向に前記支輸の軸線と直交する 方向に電流が流れるよ う に固定さ れており 、 前記 ト ラ ッ ク制御用 コ イ ルは矩形扰に形成されてお り 、 前記板 状ヨ ーク に前記支軸の軸心とほぼ平行な辺を有する よ う に永久磁石と対向 して設け られてい る こ とを特徴と す る請求の範西第 7 項記載の対物レ ン ズ駆動装置。 9 . 前記切欠き部および前記板伏ヨ ーク ば対称に前記ョ — ク に配置固定されてい る こ とを特徴とす る請求の範 囲第 7 項記載の対物レ ン ズ駆動装置。 10. 前記焦点制御用コ イ ルは リ ン グ状に形成されており 、 前記永久磁石の内周方向に前記支軸の軸線と直交する 方向に電流が流れる よ う に固定さ れており 、 前記 ト ラ ッ ク 制御用 コ イ ルは矩形状に形成さており 、 前記切欠 き部に永久磁石と对向 して前記ヨ ーク 側に固定さ れた 板状ヨ ーク が前記支軸の軸心 と ほぼ平行な辺を有する よ う に設け られてい る こ とを特徴とする請求の範囲第 1 項記載の対物 レ ン ズ駆動装置。 1 1. 前記切欠き部およ び こ の切欠き 部に永久磁石 と対向 して前記ヨ ーク 側に固定された板状ヨ ーク と は、 夫々 対称と な る よ う に前記ベース ヨ ー ク に配置固定さ れて い る こ とを特徴とする請求の範囲第 1 項記載の対物 レ ン ズ駆動装置。 12. 前記永久磁石は リ ング形状に形成さ れそ の周面部に 凹部を有し、 該凹部と対向す る ヨ ーク 面に切欠き 部が 形成さ れて いる こ と を特徴と する 請求の範囲第 1 項記 載の対物 レ ン ズ駆動装置。 - 13. 前記 リ ン グ状永久磁石に形成さ れた凹部およ び ヨ ー - ク に形成さ れた切欠き部は前記支軸の軸心を中心 と し て対称に配置さ れて い る こ と を特徴と する 請求の範囲 第 1 2 項記載の対物 レ ン ズ駆動装置。 1 4. 前記 リ ン グ状永久磁石は、 前記支軸の軸線と ほぼ直 交する 方向に ラ ジア ル着磁さ れて い る こ と を特徴 とす る 請求の範囲第 1 2 項又は第 1 3 項記載の対物 レ ン ズ 駆動装置。 15. 前記 ト ラ ッ ク 制御用 コ イ ルは板状ヨ ーク に巻回 さ れ、 前記ヨ ーク の切欠き 部に前記支軸の軸線方向に電流が 流れる よ う 固定さ れてい る こ とを特徴 とす る請求の範 囲第 1 2 項又は第 1 3 項記載の対物 レ ンズ駆動装置。 16. 前記 リ ン グ状永久磁石は、 前記支軸の軸線と ほぼ直 交する 方向に ラ ジ ア ル着磁さ れ、 前記 ト ラ ッ ク 制御用 コ イ ルは板状ヨ ー ク に巻 HIさ れ、 前記ヨー ク の切欠き 部に前記支蚰の軸線方向に電流が流れる よ う に固定さ れてい る こ とを特徴とする請求の範西第 1 2 項又は第 1 3 項記載の対物 レ ンズ躯動装置。
类似技术:
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同族专利:
公开号 | 公开日 KR890702190A|1989-12-23| US5105405A|1992-04-14| JPH0750528B2|1995-05-31| DE3885075D1|1993-11-25| DE3885075T2|1994-05-19| JPS643831A|1989-01-09| EP0322462A4|1990-11-28| EP0322462B1|1993-10-20| EP0322462A1|1989-07-05|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1988-12-29| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): KR US | 1988-12-29| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): AT BE CH DE FR GB IT LU NL SE | 1989-02-22| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 1988906031 Country of ref document: EP | 1989-07-05| WWP| Wipo information: published in national office|Ref document number: 1988906031 Country of ref document: EP | 1993-10-20| WWG| Wipo information: grant in national office|Ref document number: 1988906031 Country of ref document: EP |
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